IFPA Board

イアン・カンブレー・スミス

イアン・カンブレー・スミス

理事長

もともと化学研究者・材料科学者として活動していたが、1994年にアロマセラピストの資格を取得。その後、精油の科学・化学研究の第一人者としての地位を確立し、英国の多くの学校や大学で教鞭をとってきた。精油の販売会社や団体のコンサルタントとして活躍し、英国保健大臣の管轄による境界製品分類に関する独立調査委員会のメンバーに任命された20名のうちの1人。1998年に国際プロフェッショナルアロマセラピスト協会(IPSA)の理事長となり、2002年にIFPAの設立を支援し、初代理事長に就任する。2006年、英国プリンス慈善財団の統合医療プログラムマネージャーに就任し、12名の補完・代替医療の専門家と共に確固たる規定を導入、補完・自然療法委員会(CNHC)の創設へと率いた。現在、’香り’に焦点を当て、特にスキンケアに重点を置き、主に化粧品や化粧用具のフレグランス制作を行っているが、イアンの情熱はあくまでも精油の作用を把握したうえでの治療的使用にある。理事会の一員として、全てのIFPA会員の利益を守りながら、常に、IFPAがプロフェッショナルアロマセラピーの代弁者として役に立つ団体でいることを目指している。
ジュリー・フォスター

ジュリー・フォスター

副理事長

学士(文学・優等学位)・PGCE・英国IFPA認定アロマセラピスト
教育と統合医療に対する強い思いから理事に立候補。IFPAの会員にとって、GP(総合診療医)や看護師からクライアントを紹介されることは大きなチャンスだが、IFPAが英国PSA(Professional Standards Authority)へ登録するための整備作業は膨大である。ジュリーは現在、理事としてこのプロジェクトの推進、PRやイベントの支援、事務局へ届く会員からの質問の返答など担当している。大学卒業後、ナショナルトラストの広報に携わった後、メルセデス・ベンツのトラック部門で15年勤務。1996年、シニア・エクゼクティブとして人生を謳歌していた時に経験した健康上の深刻な危機がきっかけとなり、アロマセラピーを学ぶことになった。以降、セラピスト・商品開発・講師として活動。教員養成課程(PGCE)を修了し、アロマセラピー講師の育成や試験官を務める。それ以外の時間は個人顧客向けのエコブランド開発プロジェクトを進めている。また中国に出向いて教鞭を取ることも大きな楽しみで、最近では上海中医薬大学でIFPAプロフェッショナルアロマセラピーディプロマコースの設立支援を行った。ジュリーは理事として、才能と情熱のあるIFPA会員をサポート出来ることを光栄だと感じている。
ジェーン・コート

ジェーン・コート

会計

公認会計士協会特別会員(FCMA)・英国IFPA認定アロマセラピスト
商業意識と高度な金融専門知識を合わせ持つ、公認会計士協会(FCMA)に所属する経験豊富な管理会計士。バランスの取れた生活を求めて、数年かけてアロマセラピーを含む様々なホリスティックセラピーの経験と資格を取得し、2007年にIFPAの正会員となる。ウェルビーイングとライフスタイルの向上における補完療法の活用に情熱を注いでおり、自身の持つ知識を共有することで、IFPA会員の意識を高める助けになることを喜びと感じている。英国ダウザー協会(BSD)の理事・会計も兼務している。人生の多様な側面を結び付けることで、IFPA理事会へ幅広いスキルと経験を提供し、支援することができると信じている。
ラッセル・モーリス

ラッセル・モーリス

カンパニーセクレタリー(会社秘書役)

修士(理学)・FCIS・IRM Cert
ラッセルは、経験豊富なシニア・エクゼクティブとして、20年間以上経営の中枢を担ってきた。企業統治の専門家として、特に公認法人格の会員団体向けの企業統治戦略の策定及び実施に特化した資格を有している。リスクマネージャーの資格を持ち、複雑な組織内でリスク管理構造の策定及び実行に10年以上の経験を持っている。公認秘書・経営管理者研究所とその商業的な子会社の企業秘書として、事業継続・事務所移転・施設管理、教育管理・職業基準・苦情・懲戒手続も含む人事など、管理者レベルの戦略開発と運営を行ってきた。
カレン・ベンステッド

カレン・ベンステッド

理事

2008年にホリスティックマッサージのトレーニングを受けたことがきっかけとなり、セラピーの世界に入る。その後すぐに、様々なマッサージコースを受講し、技術を習得してより優れた治療を提供することを目指した。「正しい」アロマセラピーコースを長年探し、最終的に2011年にIFPAクリニカルアロマセラピストのトレーニングを受ける。その後も貪欲に学び続け、クリニカルピラティスインストラクターとなり、マッサージ・アロマセラピー・ピラティスを融合し、それぞれのクライアントに合わせたオリジナルのケアプランを、治療室や治療室外で提供している。自身が教えていたピラティス、ヨガ、太極拳などの運動クラスは、2012年、ノーサンプトンシャーの郊外において、GP(総合診療医)や理学療法士などの専門家によるワークショップなども開催するウェルビーイングスタジオ「The Well Retreat」となった。このように「The Well School – Aromatherapy and Massage 」は、IFPAクリニカルアロマセラピーのディプロマコースとCPDコースを開催する施設を得ることとなった。スタジオやトリートメントルームにいない時は、競技場で3人の息子の応援に時間を費やし、美味しい食事や赤ワインを楽しんでいるが、家族と共に愛する西ウェールズの海岸を散歩したり、丘を登ったりして過ごすことが一番の楽しみである。
ルイーズ・カーター

ルイーズ・カーター

理事

1994年からアロマセラピー業界に携わっているルイーズは、IFPA認定校で学び、アロマセラピストとして経験を積み、その後IFPA講師、校長、試験官を務めている。2010年にはIFPA認定校「アロマセラピー・カンパニー」を設立し、教育における優れた理念を持ち続けており、優れた教育水準の維持には、学校現場や会員を緊密に観察し情報共有をすることが重要と考えている。過去にもIFPAの理事会に在籍し、同じく熱心な理事と共に働く機会に恵まれた。IFPA会員の増加と支援、そして英国内のみならず、世界共通の教育水準の標準化を行うことが必要であり、それによって臨床アロマセラピーにおいて世界の中で互いから学び合い、成長することができると信じている。
エマ・チャールトン

エマ・チャールトン

理事

ITHMA学校講師・英国IFPA認定アロマセラピスト
Institute of Traditional Herbal Medicine and Aromatherapy (ITHMA)でアロマセラピーを学び、 2000年に資格を取得。長年にわたり、多職種連携クリニックや、大企業の法人向けの出張マッサージ、HIV支援団体でセラピストとしてボランティアも行う。また、ロンドン南西部トゥイッケナムの自宅で、アロマセラピーとマッサージを行う。2004年からは、ITHMA学校の講師陣の一員として、マッサージとアロマセラピーを教えている。また、ロンドンのヨガスクールで解剖学を教える傍ら、精油小売会社「Materia Aromatica」のニュースレター記事を定期的に執筆している。West London Aromatherapy Network の創立メンバーとして、毎年夏のフェスティバルでのアロマセラピーやマッサージの提供を楽しんでいる。一方、前職で携わっていたメンタルヘルスに今も関心を持ち続けており、メンタルヘルス教育プロジェクトの運営にも非常勤で携わっている。IFPAはアロマセラピー業界をリードする協会であり、会員や認定校に優れたサービスを提供していくことができると確信し、この重要な役割を果たす為に理事会をサポートできることを光栄に思っている。
エリック・チェン

エリック・チェン

理事

2018年に香港のIFPA認定校でアロマセラピストの資格を取得し、2019年にIFPAの正会員となる。18年以上、スポーツ用防具製造メーカーのOEMプロジェクトで国際的な輸出事業に携わるビジネス経験を有している。『受けるよりも与えるほうが幸いである』(『新約聖書』使徒行伝 20:35)をモットーに、ホリスティックアプローチの探求に興味を持ち始めた。多文化の経験とバックグラウンドを持ち、最近は中国広東省の5つの経済特区の1つの地区に設立した広東エポック・ヘルス・テクノロジー社のディレクターを務め、健康的なライフスタイルの促進を目指している。また、より広い視野をもって、アジア諸国の人々のアロマセラピーの取り組みが発展し、知識の共有が進むことで、人々の日常に活かされることを望んでいる。
ギル 佳津江(ギル かずえ)

ギル 佳津江(ギル かずえ)

理事

1993〜1994年にロンドンのモーリーカレッジでアロマセラピーを学ぶ。その後、ロンドン・スクール・オブ・スポーツマッサージで学び、RSA認定スポーツマッサージ資格を取得。1995年にRQA認定アロマセラピストの資格を取得。1996年、現在のIFPA認定校であるジャパン・エコール・デ・アロマテラピー(JEA)を運営する株式会社サンリツに入社。
現在JEAの校長・主任教師を務める。ロンドンのクレア・マクスウェル・ハドソン・スクール及びロイヤル・フリー・ホスピタルへのアロマセラピー研修ツアーを多数開催。2003年以降、サンリツのセラピスト派遣事業部「ソレイユ」の活動の中で、高槻日赤病院緩和ケア病棟での定期的な施術を続けている。日本人初のDr. Vodder’s MLD認定講師。
自宅サロンTree of Reposeにおいて、アロマセラピー、スポーツマッサージ、MLDの施術を提供している。また、モンサンミッシェルのブランドで精油のオリジナルブレンドや基礎化粧品の開発を行っている。2017年より、ドイツの大手ヘアケア企業“シュルワルツコフ・プロフェッショナル”のブランド「Oil Ultime」のアロマセラピー・アンバサダーを務める。
ガブリエル・モジェイ

ガブリエル・モジェイ

理事

鍼灸師・教職免許・英国IFPA協会特別会員
Institute of Traditional Herbal Medicine and Aromatherapy (ITHMA)校 長。1978年に自然医学や指圧治療を学び、その後1980年代に鍼と漢方薬を学ぶ。1987年、ピエール・フランコムとダニエル・ペノエル博士、ディートリッヒ・ワブナー博士、ナチュラル・オイル・リサーチ協会と共に、サイエンティフィック・アロマセラピーのコースの構築に着手。1990年にthe Register of Qualified Aromatherapists (RQA)を設立、2002年にはthe International Society of Professional Aromatherapists(ISPA)と合併してIFPAを設立、イアン・カンブレー・スミスと共同理事長に就任する。9回のIFPAカンファレンスを開催し、2017年3月から2019年9月まで再び理事長を務めた。ガブリエルは、Tisserand Institute(英国)、National Association for Holistic Aromatherapy(米国)、Alliance of International Aromatherapists(米国)、Pacific Institute of Aromatherapy(米国)、Canadian Federation of Aromatherapists(カナダ)、British Columbia Association of Practicing Aromatherapists(カナダ)、Czech Association of Aromatherapists(チェコ)などが主催する国際カンファレンスで講演を行い、また、International Journal of Clinical Aromatherapyが隔年開催するBotanicaカンファレンスを共催する。日本、中国、香港、韓国、オーストラリア、アイルランド、ブラジル、メキシコでセミナーを開催。著書に 『Aromatherapy for Healing the Spirit』(邦題:スピリットとアロマテラピー、フレグランスジャーナル社)がある。
中村 智美(なかむら ともみ)

中村 智美(なかむら ともみ)

理事

修士(文学・仏教学専攻)・NPO法人日本アロマセラピー福祉サポート協会理事長 ・(株)木花代表取締役・真宗僧侶・英国IFPA認定アロマセラピスト
1998年に英国留学しアロマセラピーを学ぶ。2001年から、横浜ロイヤルパークホテルや産婦人科内でのサロン運営、輸入販売、翻訳等を行う。2000年から病院・ホスピス・高齢者施設で患者様へ緩和・終末期ケアと、医療従事者向けの講習会等を行う。
多くの患者様の緩和・終末期ケアを経験するうちに、死生観や宗教観の必要性を感じるようになり、大学・大学院・宗門学院で9年間仏教学を研究し僧侶となる。両親の死や自身のがん治療を経験し、仏教の智慧が人々の苦しみに対し何ができるのか模索、臨床仏教を研究・実践するようになる。
現在は、アロマセラピスト兼僧侶として、県立病院緩和ケア普及室や大学病院総合診療科などの複数の病院と連携し、患者様へアロマセラピーと臨床仏教(仏教瞑想・マインドフルネス)を組み合わせたケアを行っている。
スニタ・テクチャンド

スニタ・テクチャンド

理事

THI・英国IFPA認定アロマセラピスト
スニタは、2010年にドバイアラブ首長国連邦に設立されたホリスティックインスティテュートの校長であり、1997年からクリニカルアロマセラピーを教え、実践している。クリニカルアロマセラピーを修得した後、クリニカルリフレクソロジー・キネジオロジー(タッチ・フォー・ヘルス)・ 臨床催眠療法・NLP(神経言語プログラミング)マスタープラクティショナー・認知行動療法・仁神術(The Art of Jin Shin Jyutsu Healing)・マニュアルリンパドレナージュ・マッサージ療法など、様々な種類の代替療法を修得。クリニカルアロマセラピーに焦点を当て、ドバイ・ロンドン・香港で代替療法のコースを開催。1997年に香港からアラブ首長国連邦に移った後、1999年にアロマセラピーセンターを開設。男女平等を保健当局に訴え、それを達成した初めての女性である。ブライアン・ワイス博士、グレッグ・ブレーデン氏、アニータ・ムアジャーニ氏に師事し、いくつかの症例をもとに研究を続けており、代替・補完療法の有効性について、志を同じくする仲間を奨励している。現在、IFPAのカリキュラムを見直し、資格取得を希望している学生のスケジュールに合わせたオンライン(遠隔)学習と個別の実践指導を行っている。また、シラバスをアラビア語に翻訳し、アラビア語圏の人々をターゲットに出来るようにする予定である。健康に対し、西洋医学と東洋医学及び自然療法の両方に重点を置いた包括的なアプローチ方法が重要だと信じている。
クレイグ・ヴァッシー

クレイグ・ヴァッシー

理事

学士(理学)・公認技師・MRAeS(retd)・英国IFPA認定アロマセラピスト
エンジニア・科学者として、英国と米国で複数の研究特許を取得。英国ロッチーデールでサンドラ・デイ氏に師事後、ロンドンのクレア・マックスウエル・ハドソン・スクールでアロマセラピーを学ぶ。女性の為のヘルスケアを専門とするチルターン・アロマセラピー(Chiltern Aromatherapy)を経営している。 ビジネスと慈善事業で培われた豊富な経験をIFPAの為に提供している。2008年からは、妻のジャンと共に「Defense Medical Rehabilitation Center(通称「Headley Court」)」の入院患者である、負傷した軍人の社会復帰を支援する慈善事業「STUBS」を運営。英国相補医療調査評議会 (RCCM)の理事・評議員を務め、また、バッキンガムシャーのチルターンで助成事業による患者のケア「ウィカム・チルターン補完療法 (WCCT)」の理事・評議員も務めている。
デイヴィッド・ウィルソン

デイヴィッド・ウィルソン

理事

修士(文学)・ 学士(文学)・英国IFPA認定アロマセラピスト
デイヴィッドは、2013年にロンドンのコヴェントガーデンにあるニールズヤードで、アロマセラピーとエッセンシャルオイルのディプロマコースを受講したことがきっかけで、アロマセラピーの道に入った。このコースは人生を変えるものとなり、それ以来エッセンシャルオイルの世界に没頭し、この素晴らしい療法の知識を高める方法を常に探求している。卒業後、ワイト島にあるクリニックで働き始め、様々なクライアントにマッサージセラピーやアロマセラピーを提供することは、セラピストとして素晴らしい第一歩となった。長年にわたり、ディープティシューマッサージやガン患者へのマッサージ療法のCPDコースを修了し、さらにリストラティブヨガ講師の資格を取得。アロマセラピー・ハーバルメディスン・マッサージセラピーの知識向上を探求し続けている。この度、上海に引っ越し、上海中医薬大学で学ぶ機会を得た。誇り高いIFPA理事会の一員として、この素晴らしい協会が中国へさらに拡大し、アロマセラピーという素晴らしい療法と気づきを、多くの方々へ広める支援が出来ることに大変興奮している。