IFPA セラピストの活動紹介

梶嶋 陽子 Yoko Kajishima
【プロフィール】
日本助産師会
福岡県支部助産師会会員
飯塚市内の助産院に勤務
嘉麻市、飯塚市の子育て支援サポートで、ベビーマッサージなど
飯塚市、嘉麻市の新生児訪問、桂川町の乳幼児健診など行政との連携で活動中。
【自己紹介】
毎日、助産院で産前、産後のお母さん方、育児中のお母さん、赤ちゃんたちに接しています。
その関わりの中で、身体が持つ本来の力を発揮出来るよう、精油を使ってサポートさせていただいてます。例えば、妊婦さんのむくみや冷え、腰痛、分娩時、産後の身体のケアや母乳育児など…。また、ベビーマッサージを通して、母子のスキンシップ、肌のふれ合いで知る心地よさ、安心感、愛しい時間を過ごしているのを感じます。分娩・出産に関わることでプレママの体調を整えることの大切さも感じ、食生活・布ナプキン普及の活動もおこなっています。
自然の恵みの恩恵を受け、自然分娩、自然治癒力を高め、よりよい心と身体づくりをお手伝いさせていただいています。


亀井 由美 Yumi Kamei
【プロフィール】
ジャパン・エコール・デ・アロマテラピー卒業。大阪の緩和ケア病棟と緩和ケアチームの兼任看護師として日々アロマセラピーの施術を行う。
臨床研究「終末期がん患者の倦怠感に対するアロマテラピートリートメントの効果」を2004年(日本死の臨床研究会)に、「アロマセラピストの資格を持つ看護師の緩和ケアチームへの参加とアロマセラピーマッサージの提供」を2015年(日本緩和医療学会)に発表。https://www.jstage.jst.go.jp/article/jspm/12/2/12_923/_pdf
ボッダー式MLDリンパ浮腫ケアセラピスト / AEAJ認定インストラクター。
【自己紹介】
看護師として勤務していた時、辛そうな患者さんを前に何もできない自分が悔しく、看護師としての道を考え直していた頃にアロマセラピーと出会いました。
ちょうど緩和ケア病棟で働き始め、アロマセラピーが患者様の痛みやだるさ、孤独や不安といった痛みを和らげてくれることに感動しました。働きながらアロマセラピーを学び続け、2006年にIFPAの資格を取得しました。しっかり学んだ事で、医療の中でも不安なく、自信をもってアロマセラピーを提供できるようになり、IFPAの認定校で学んで良かったと思っています。
15年間緩和ケアに携わる中では、(アロマセラピーを病院で普及させたいと孤軍奮闘するも、)現場ではなかなか理解されず、やめようと思ったことが何度もありました。しかし辛抱のかいがあって、緩和ケアチームの看護師として、業務でアロマセラピーを施術できるようになりました。また、2014年からIFPA認定を持つ看護師がもう一人戦力に加わってくださったのも心強いです。また、緩和ケア病棟には10年以上前から毎週IFPAアロマセラピストの方々が施術に来てくださり、患者さんやご家族にとても喜んでいただいています。私自身は臨床研究という形でも、地道にアロマセラピーの力を実証し続けていきたいと思います。


松尾 薫 Kaori Matsuo
プロフィール】
ジャパン・エコール・デ・アロマテラピー(JEA)卒業後、地元滋賀にて数件の産科クリニックで産前産後のアロマケアを担当。個人サロンTrees主宰。JEAにてマタニティケアや実践的なアロマトリートメント技術向上のためのクラスを担当する傍ら、JEAセラピスト派遣事業部ソレイユで医療機関に派遣されるアロマセラピストの育成・研修を行う。
AEAJ認定アロマセラピスト、JAA認定アロマコーディネーター、ARTQ認定妊産婦ケアマスター。
【自己紹介】
JEAでアロマセラピーの基礎を学び、その後アロマセラピストとして活動をし始めたころ、IFPAの事を知り、世界のアロマセラピストはどのようなレベルで学んでいるのか知りたいと思い、更なる勉強に取り組みました。働きながらの勉強は大変なことも多かったですが、あの時の学びが今現在の活動の大きな基礎、自信に繋がっていると思います。
医療機関でアロマセラピー活動に携わって15年近くになりますが、医療機関で医療従事者でないアロマセラピストがどう活動していくか、何を求められているのか、何ができて何ができないのか、周りの医療従事者の方々とどのように協力していくか、そのようなことを自分なりに常に考えながらやってきました。
今後も今までの学びや経験を大切に次に繋げていきたいと思っていますし、同じ道を志すアロマセラピストの方々にも伝えていければと思います。


宮武 直子 Naoko Miyatake
【プロフィール】
・IFPA認定アロマセラピスト
・株式会社ドルフィンズ 代表取締役
・天然100%にこだわる旅気分の隠れ家アロマエステサロン【Aroma Dolphin】(アロマ・ドルフィン)オーナーセラピスト
・女性ホルモンに着目した天然100%スキンケアブランド【jolve】(ジョルブ)開発者
・東日本大震災被災地ボランティア団体【JILCA】(ジルカ)代表
「人を幸せにする仕事で開業したい」という想いを抱える中、アロマセラピーに出逢う。サロンワークに留まらず、様々な活動を通じながら、がんばる女性たちに幸せを与え続ける。
【自己紹介】
「わ~、こんな幸せなものがこの世にあったのか~!」これが、私が生まれて初めてアロマトリートメントを受けた時の感想でした。「こんな幸せを、がんばってる女性たちに提供したいな~!」と思い、数ある資格の中から国際的に評価が高いIFPAの資格を選択。そして会社員生活の合間に受講できる制度が整ったIMSIの門を叩きました。
あれから10年以上が経ちますが、あの時踏み出して本当に良かったと思っています。2005年に自分なりの想いが詰まったサロンを開業。2014年にはアロマの力を生かした天然100%スキンケアブランドをリリース、2017年には白浜の高級ホテルにSPAも開店することができました。また2011年からは、被災地でタッチセラピー等を提供するボランティア団体も主宰しています。
やりたいことをどんどん実現できる人生はとても楽しいですし、なにより、自分の知識や技術が人を幸せにすることに貢献できていることを実感できるのがとても嬉しいです。そして、馬車馬のように働いた会社員時代とはうって変わって自分自身の体調も非常によく、「人間って、こんなに快適に生きていていいものなんだ!」とあらためて感動を覚えます。
これからもあらゆる機会を生かして、アロマやトリートメントを通じてがんばる女性たちに幸せを提供し続けていきたいと思っています。

水町 志保 Shiho Mizumachi
【プロフィール】
調剤薬局の薬剤師として勤務
その他、福岡と沖縄にて「未病や予防医療に代替医療」を伝えるための活動をアロマセラピーを通して行っています。
2015年IFPAの資格をGCA校にて取得、他IHTAボディーケアコース修了、IHTA小顔デザイナー取得、九州中医薬研究会会員
【自己紹介】
調剤薬局にて薬剤師として多くの方々の疾患と薬に向き合ってきました。疾患の症状一つひとつに薬が処方され、たくさんの薬を飲むため、食事を減らさなければ薬が飲めないという方が多いことに違和感がありました。薬に頼らない方法はないかと探していた時に、アロマセラピーを知り、IFPA認定校のGCAと出会い学びました。現在、調剤薬局では、医療としてのアロマセラピーは行えていませんが、薬局内にてアロマオイルを焚くことや、代替医療、予防医療としての掲示物や外部の勉強会でアロマセラピーの内容を組み込み、啓蒙活動を少しずつ行っています。また、調剤薬局以外では、整体院のアロマルームにて施術を行っています。クライアントの局所的な不具合のみではなく、身体と精神のバランスの乱れを探り、全体を通して状態に合わせ施術を行っています。元気で歳を重ねていくために、アロマセラピーを通して、未病の改善や予防の必要性、心体のバランスの大切さを伝えていく活動をこれからも続けていきたいと思います。

佐々木 恵子 Keiko Sasaki
【プロフィール】
2014年10月30日、病院、企業、高齢者施設へのアロマセラピーの導入を目指し創業補助事業として会社を設立。株式会社STELLA・MARIS 代表
http://www.s-maris.net
info@s-maris.net
【自己紹介】
STELLA・MARIS緩和ケアチームのメンバーと共に、等の活動と医療現場で活躍できるセラピストの育成と「家族に1人のアロマセラピスト育成」を目的とした「アロマハンドセラピスト育成講座」を日本各地で開催しています。小児がん病院でのご両親へのアロマケア、緩和病棟、ガン支援団体でのアロマハンドマッサージなど、がん治療中の患者様へのアロマケアを行っています。
※活動先 市立芦屋病院、市立東大阪医療センター大阪市立総合医療センター、大阪国際がんセンター、小児がん病院(チャイルドケモハウス)、ガン支援団体(リレー・フォー・ライフ、ともいき京都)


和田 宏子 Hiroko Wada
【プロフィール】
重度の障がいをもつ寝たきりの子どもたちに触りたい、そしてそのお母さんたちにほんの少しでもほっとする時間を提供したいと思い、医)小さな診療所内 短期入所事業「小さなさんかく」や大学病院の小児病棟などでアロママッサージを行っている。また、子どもたちのために「お母さんが元気になる」ためのイベントを定期的に行っている。
英国IFPA認定アロマセラピスト
AEAJ認定アロマセラピーインストラクター
九州大学大学院ユーザー感性学博士課程在籍中
【自己紹介】
医療従事者ではないアロマセラピストが現在の日本の環境の中で活動ができるのも、補完・代替医療に基づいた英国式アロマセラピーの考えが根底にあり、クライアントに「寄り添う」セラピーを徹底して学べたからに他ありません。G.C.A.で、癒しやリラクゼーションを提供するアロマセラピーから、さらにもう一歩踏み込んだIFPAのアロマセラピーを学んだからこその今があると思っています。
障がいをもつ子どもたちやお母さんたちに寄り添うようになって8年の月日が過ぎました。小児病棟に入院している子どもたちにアロママッサージを行っていると、看護師さんの中にもアロマに興味を持つ方が増えてきて、「私もアロマの勉強を始めました。」という声が聞かれ、以前に比べて医療機関でもアロマセラピーが受け入れられてきたと実感しています。医療従事者ではないアロマセラピストが医療機関で活躍できるのもそう遠くないかも知れません。


平賀万里子 Mariko Hiraga
【プロフィール】
MIFPA (UK Registered),MIIR (USA Registered)
IFPA認定アロマセラピスト、IIR認定リフレクソロジスト
MHスクール・オブ・ホリスティック・スタディーズ認定講師
アロマヒーリングLakshmi 主宰
URL:http://aroma-lakshmi.com/
何をやっても取れなかった捻挫の足の痛みが、林先生のアロマセッションでメンタル面が癒され魔法のように消えた事に感激し、自身も先生のようになりたいとIFPAの資格を取得。
現在、カイロプラクターの夫と東京 吉祥寺にてプライベートサロンLakshmiを主宰。
アロマセラピー、インガムメソッドリフレクソロジーを組み合わせたトータルトリートメントを行う。
働く女性に向けたメンタルケアや、Bodyのセルフケアなど「日常で誰にでもできるアロマセラピー」のアドバイスには定評があり、 長年のクラシックバレエの経験とアロマセラピーの両方を取り入れた、アロマ&バレエエクササイズレッスンのアドバイザーとしても活動中。
【自己紹介】
今私のサロンには10代~70代と幅広い年齢の女性がいらっしゃいます。特に30代~50代の働く女性が多く、肩こり、むくみ、自律神経失調、メンタルのお悩みなど辛い時に単発でいらっしゃる方と、2週間か1カ月に一度の割合で、心身のバランスを崩す前に定期的にメンテナンスにいらっしゃる方がいらっしゃいます。定期的にいらっしゃる方は、管理職や専門職などのお仕事の方が多く、ご自分の健康や美に対する意識の高い方です。
その都度じっくりお話を伺い、体の症状だけでなく、原因や生活環境、感情、価値観なども考慮したホリスティックな視点で精油を選び、トリートメント及びホームケアのアドバイスをしています。
その後必要性を感じてIIRインガムメソッドリフレクソロジー、レイキヒーリングをMHスクールで学びアロマと組み合わせています。
このようなトータルセッションができるようになったのは、精油や解剖生理の正しい知識が土台にあり、ケーススタディで実践力を身につけることが出来た、IFPAの基軸があったからこそです。
資格取得時はあくまでスタートライン、そこから地道に勉強し、腕を磨き、経験を積んで、気がつけば15年経ちました。いまだに初めてのケースや難しいケースに当たることはあり、その度に経験豊かな林先生が惜しみなくアドバイスをくださいます。これほど心強いことはありません。これからも1人でも多くの方の笑顔の為にセラピストとして日々精進していきます。