昨年、ロンドンで開催され、大好評を得たIFPAカンファレンス2017に続き、2018年度はスコットランドの古都エジンバラの王立植物園にて開催が決定いたしました!
IFPA 国際カンファレンス トレード・ショー & 日曜日のハーブウォーク
IFPA International Conference, Trade Show & Sunday Herb Walk
開催日: 2018年6月9日(土曜日)・10日(日曜日)
開催地: スコットランド、エジンバラ、ロイヤル・ボタニックガーデン Royal Botanic Garden Edinburgh, Scotland
国際プロフェッショナルアロマセラピスト連盟(IFPA) は、スコットランドのエジンバラにある、ロイヤル・ボタニックガーデンで開催される2018年度国際カンファレンス、トレードショー、日曜日のハーブ・散策を開催いたします。このカンファレンスは、国際的なアロマセラピーの講演者を招いて、IFPA会員とアロマセラピストの皆様に、アロマセラピーや芳香植物の知識を深める機会です。
エジンバラ・ロイヤル・ボタニックガーデンの世界的に有名な園芸庭園の静かで平和な環境の中にある会場はとても素晴らしく、1度訪れたら忘れることのできない場所です。また、エジンバラの町の中心からも簡単に行くことができます。
最近、改装されたLecture Theatre 講義会場は、250の座席を備えた広く、明るい会場です。また隣接するカンファレンス・ルームではトレードショーが行われ、軽食も提供しています。
6月9日(土曜日) カンファレンスは 9 am ~ 4:30 pm 植物園内のレクチャー・シアターにて行われます。
参加費: 6月9日のカンファレンスのみ参加: IFPA会員 £102 一般 £120
6月9日10日二日間とも参加: IFPA会員 £150 一般 £180
お申込みはこちらから Payment Options をクリックして支払いのページにお進みください。
お席に限りがございますので、参加ご希望の方はお早めにお申込みください。
講演の内容や詳細なスケジュールは www.ifparoma.org/ifparoma2018 をご覧ください(英語のみ)
講演者
★リアノン・ルイス
~クリニカルアロマセラピスト、Essential Oil Resource Consultants の取締役、フランスに拠点を置くクリニカルアロマセラピーの専門誌『the International Journal of Clinical Aromatherapy』の編集者、著者、教育者として世界的に活躍。
演題:アロマセラピーに香りを取り戻す:最も大切なことへの回帰
アロマセラピーは様々な使用方法を用いて介入を行う療法ですが、アロマセラピーの名称のとおり、その中心にあるのは「香り」です。クリニカルアロマセラピーの中でも「香りを嗅ぐ」ということのみで治療を行うアプローチが近年の研究により、再び注目を浴び始めていることを報告します。
世界をリードするアロマセラピーの専門家であり、医療の中でのアロマセラピー実践に置いて幅広い経験を持つリアノン・ルイス氏の支柱となったのが英国、フランス、米国で受けてきた教育です。インターナショナル・ジャーナル・オブ・クリニカルアロマセラピーの編集者として、エビデンスに裏打ちされた記事や研究論文を出版していく中で、多くのセラピストに医療現場での精油を使用する道を示してきました。
リアノン・ルイス氏は1999年からプロバンスの山岳地に在住し、そこの自然、とくに芳香植物への情熱から、地元での様々な活動を率いてきました。それがプロバンスの地元の人々にも環境への気づきをもたらしています。また、氏は去年三度目の開催を迎えた「Botanica 2016」の主宰者であり、この時は400名のアロマセラピスト、ハーバリスト、研究者、生産者、蒸留者が世界中から参加しました。氏はIFPAの特別会員であり、また、2009年にはその傑出した成果に対し、米国のAlliance of International Aromatherapistsより表彰されました。
★ローラ・カンテレ
~クリニカル・アロマセラピスト、The Complete Aromatherapy and Essential Oil Handbook for Everyday Wellness の共著者、 International Journal of Professional Holistic Aromatherapy(米国)の編集・発行者
演題:知的障害と生活制限のある病を持つ子供のQOLを向上させるアロマセラピーの使用法
★ケリー・アブラード医師・博士
~アロマセラピー開業医、個人研究者、インストラクター、コンサルタント、Airmid Institute (カナダ)の創業者
演題:絶滅危機にある精油とキャリア・オイルの植物保全と維持:自然保護に配慮したアロマセラピーの実現へ向けて
★ジュリー・ブルトンシール
~メディカル・ハーバリスト、虹彩学者、自然療法者・著者、Association of Master Herbalists (AMH)会員
演題:原点回帰で事業を拡大する
★アンジェラ・セクレタン
~クリニカル・アロマセラピスト、スコットランド、エジンバラのウェスタン・ジェネラル・ホスピタルおよびロイヤル・インファーマリー病院の補完療法コーディネーター
演題:腫瘍学における精油の使用法
詳細なプログラム、タイムテーブル、お申込みは www.ifparoma.org/ifparoma2018 から
『ロイヤル・ボタニック・ガーデン ハーブ・ウォーク』王立植物園ツアー
ファシリテーター:ジュリー・ブルトンシール、マシュー・シール
2018年6月10日(日曜日)午前9時~午後1時
エジンバラにあるロイヤル・ボタニックガーデンは、ハーブが豊富にあり楽しむことができますが、ジュリー・ブルトンシールとマシュー・シールが、医療に使用される植物を紹介します。ジュリーとマシューは、世界中から集められ、手をかけて育てられた標本植物ばかりでなく、雑草にも焦点を当て、それらのアロマセラピーまたハーバルメディスンにおいての使用法について説明します。
ジュリー・ブルトンシールは、自然療法を用いたハーバーリストで、虹彩学者でもあり、また頭蓋仙骨療法のセラピストでもあります。Association of Master Herbalists (AMH)の会員で、ハーブの歴史研究ネットワークの主催者であり、また執筆者、写真家、アーティスト、ジュエラー、グラフィックデザイナーでもあります。マシュー・シールは、イギリスと南アフリカで、本、雑誌、新聞の執筆編集者としてキャリヤを積んできた熱心な.ハーバリストです。彼は、the Professional Editor’s Group in South Africaの創始者・名誉会員で、英国のSociety for Editors and Proofreadersの出版ディレクターを務めました。ジュリーとマシューは、ベストセラーのHedgerow Medicineを含む、5冊の植物療法の著書を共著しており、ノーフォークの自宅でコースやワークショップを開催しています。
*日曜日のハーブ・ウォークは、参加枠に限りがあるため、土曜日のカンフェィレンスに出席した方のみが参加できます。
*残席数に限りがございますので、お早めにご予約ください。
詳細なプログラム、タイムテーブルは www.ifparoma.org/ifparoma2018 をご覧ください(英語)。お支払いへはそのページの下段にあるPayment Optionをクリックしてお進みください。