継続的専門技能開発(CPD)

正会員は学び続け、臨床スキルを高めることでセラピストとして常に成長していくことが求められます。IFPAではこの過程を「継続的専門技能開発(CPD: Continuing Professional Development)」と呼んでいます。

全てのIFPA正会員は毎年 、12ポイントのCPDを取得することが求められます。12ポイントのうち、半分の6ポイントはアロマセラピーやマッサージ関連であることが求められますが、残りは、サロン経営に関わるもの、セラピストとして必要となる知識や技能、補完療法関連の科目であってもかまいません。
日本在住のIFPA会員様の場合、AEAJ(公益社団法人日本アロマ環境協会)会員の方は、自動的に6ポイントが付与されますので、残りの6ポイントのみの取得で大丈夫です。

ご自身が年間に行ったCPDを管理するために記録用紙がウェブページ上にありますので、ご使用になられると便利です。

注意:IFPAでは定期的に無作為で選んだ正会員の方にCPDを行った証拠となるものを提出していただき、確認させていただいております。何らかの理由で、CPD12ポイントを取得できなかった場合、その理由によっては翌年まで猶予されることがありますので、必要であれば、本部までご相談ください。
認定校の多くが、プロフェッショナル・ アロマセラピー・ディプロマコース以外にもセラピストのスキルアップにつながる多様なCPDコースも提供しています。 IFPAディプロマコースは提供していないけれど、IFPA認定CPDセンターとして登録している学校も多く存在します。

会員専用エリアにログインされると、CPD対象として認められる学びや活動の種類一覧をご覧になることができます。

また、IFPA認定校ではないけれど、CPD対象となりうる内容の講座を開催しているスクールの皆様も認定CPDセンターとして登録する事を検討されてはいかがでしょうか?

CPDとして最適な学習や活動

  • アロマセラピーのカンファレンスに参加する。
  • アロマセラピー関連の書評又は記事を執筆し、発表する。
  • IFPA年次総会に出席し、組織運営に携わる。
  • 地域グループのミーティングに参加する
  • IFPA認定校、又は認定CPD センターなどでスキルアップの講座を受講する。